top of page

漸く「名にし負う」シリーズ完結です

途中「事前情報:王と執政」なども挟んだりしていろいろ回り道しましたが、何とか“完”を付けられて、書き手としてはやっと肩の荷が下りた…という気持ちです

で、実は今回作中に馳夫氏の回想シーンが出てきますが、当二次創作の書き手は正典としての「指輪」原作と「LOTR」を心の底からリスペクトしているので、極力正典本編に触れない事を信条としています

なので今回の回想シーンは書き手が当二次創作では数少ない、と思っている正典に触れる内容となっています

という訳で、正典本編に触れる部分は当初の下書き…というか、場面構想として書いたものから内容をかなり削りました

そのせいで時系列が分かりにくくなったのは書き手も自覚はしているので、反則なのは承知の上で、馳夫氏の回想シーン前後の、当二次創作的時系列設定をちょっとだけ補足説明せていただきたいと思います

尚、当二次創作上の設定は基本、原作と「LOTR」のリミックスとなっています

という前提で、以下時系列設定の抜粋です

3019.2.16 旅の仲間ロスロリアン出発

      2.23 サルン・ゲビアで襲撃される

      2.24 山越えの後野営

      2.25 アンドゥインに戻りアルゴナス通過(ボロ兄、セオさん討死を虫の報せで知る)

           (夜)馳夫氏、ボロ兄と口論(「LOTR」SEEより)

上記を踏まえ、今回の馳夫氏回想シーンは2/24(夜)の出来事となっています

「LOTR:SEE」の“あの口論”は、2/24(夜)があったから…というのが、当二次創作の設定となってます…と書くと何か意味深ですが、大した事はありません(笑)

そこはR指定していないというところでお確かめいただければ(^^;)

そしてこの最終話が少しでも皆さんにお楽しみいただければ、書き手望外の喜びです

どうぞ皆さんにお楽しみいただけます様に

次は小休止の後「宿業」へリターンバックしますので、そちらもよろしければ気長にお待ち下さると嬉しいです

bottom of page