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やっと後編、そしてようやく「流浪」完結…のつもりですが…

中編UPの時に「後編はお待たせしません」とい言ったのはどの口だっ!?という感じで…

お待ち下さっていた方には、本当に毎度毎度申し訳ありません(T_T)

しかもお待たせした上、今回ファラボロ本編、番外編含めて過去最長の長尺となってしまいました(泣)

結果として言い訳にしかならないのですが、草稿段階で書いた量が半端なかったので、後編は切って縮めるだけだから簡単だろう…と考えたのが素人字書きの浅はかさでした

とにかく草稿を切って切って切りまくったのですが、そのせいで今度は構成を変えざるを得ないところが多々出来てしまい、結局はオールリライトの無限ループ…といういつものパターンにどっぷりハマる事に…

特に今回当二次創作ではガラ(ドリエル)様初登場となりますが、書き手はガラ様が大好き(原作、「LOTR」どちらも!)でして、ガラ様登場場面はもう、馬鹿かってくらい書いて書いて書きまくりました

何しろ子供アルウェンとの“怖い女同士の会話”から、娘と婿、夫まで手駒に使う女帝ぶり、更にはトゥアゴンと結婚する前のエレンウェとの思い出…と、それだけで番外編1本分はあろうかというほどの量を書いたので、つまりそれだけ切る量も半端なく、しかもエルフの贅沢な暮らしの財源にまで言及していたため、当初はガラ様の話し言葉は全て花魁言葉に変換して書いていました

(という事は、財源を何に設定していたかバレますね(^^;)

ただその場面も全カットした為、花魁言葉が不自然になった事と、やはり花魁言葉だとあまりにも本来のガラ様のイメージとかけ離れてしまうので、ガラ様の話し言葉を全て書き直し、とかもあって思った以上にリライトに時間を取られてしまいました

加えて、相当量カットしたとはいえ、ガラ様の場面で大幅に字数を食ってしまった為やむなく後半はさらなる大幅カット…で、ギルライン絡みの9割と、それに伴ってキーアダン登場の全場面カットとなりました

という訳で、本当に本当にお待たせして申し訳ありませんでしたが、その分少しでもお楽しみいただける様祈っています

追記:エレンウェの設定に関しては、評論社版ではノルドールとなっていますが、いろいろ見てみるとヴァンヤールという説もある様なので、当二次創作としてはヴァンヤール説を取らせていただきました

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