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ええーと…。

既に書き手が筆を折った思われていらっしゃった方も多いと思いますが…。

実は書き手は生きていた…と(^^;)

今までも筆の遅さは亀以下、ナマケモノ級(いや、書き手本人は怠けているつもりはないのですが…)

ただ今回の尋常じゃない遅筆はひたすら書き手自身の不徳の致すところです。

何だか政治家っぽい言い方になってしまいましたが…(T_T)

こうなった理由としては書き手の頭の問題で、ひとつのエピソードを書き始めると、それにリンクする枝葉が脈絡なくどんどん広がって収集がつかなくなる上、そのリンク先が「名にし負う」シリーズやファラボロ本編にも絡むため整合性を確認しないと先に進めず、年表の書き込みと修正ばかりをする事になってしまった為です。

しかも年表を作ってしまったばかりに今まで“何となく”で書いていた部分の整合が取れていない事が次々発覚し、膨大なリライトチェックが発生し…と、何をしているのか訳の分からない状況に陥ってしまいました。

リライト自体は出来るかどうか相当アヤシイのですが、とにかくこれまで書いてきたシリーズの手直し部分洗い出し作業を平行してやっていたので一歩進んで五歩下がる、という状態だったのが遅れの最大要因です。

しかも今回これだけ間があいたにも関わらず物語としての体裁すら取れていない…という…。

うう…、本当に我ながら情けないです。

何しろ内容的にはちょっとしたお色気話のエピソード集みたいなものなのに、です。

ただ、今回遅れた分、先行きにめどがたった部分もありまして、まずこの「事前」シリーズは次回エアルヌアとマルディルのお話し「還る誓い」で終了し、その後「名にし負う」シリーズは「王都」からリスタートします。

但し今のところ「王都」の前にファラボロ番外編「イルーヴァタールの贈り物」がUP出来そうかな…と書き手的には考えています。

なぜかと言うと、ここのところあまりにもファラボロから離れすぎたので、書き手がファラボロ書きたくた書きたくて、完全にファラボロ書きたい病を発症し、「獅子髪王」を書きながら、これを同時進行で書いていたからです。

(だから「事前」が遅れたとも言えますが…)草稿は8割書き終えていますので(いや、本当に)上手くいけばクリスマス企画としてUP出来そうかな…と考えてます。

という訳で、宜しければファラボロ好きの方はクリスマスUPのファラボロ番外編をお待ちいただければ幸いかと思います。

まずは今回「獅子髪王」は気楽にお楽しみ下さい。

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